注視眼振


  • 概念
  • 視線を固定させたときに出現

  • 末梢性眼振
  • 閉眼時にみられやすいが、障害が強ければ注視眼振も出現
  • 必ず一定の方向→方向不定性なら中枢性眼振
  • ほとんどは水平回旋性→垂直性眼振を呈したら中枢性眼振
  • 眼振の方向を注視したときに出現しやすい
  • 末梢前庭系障害: 水平回旋性眼振
  • 小脳橋角部腫瘍: Bruns眼振

  • 中枢性眼振
  • 延髄障害(Wallenberg症候群など): 注視方向にかかわらず時計方向周りの純回旋性眼振
  • 小脳性疾患: 完全注視方向性眼振
  • 小脳虫部障害: 臥位にて下眼瞼方向に急速相を示す垂直性眼振
  • 中脳障害: 正面固視でみられる持続性の振り子様回旋性眼振
  • 中脳・間脳障害: 正面固視でみられる上眼瞼向き垂直性眼振


  • ref19;ref2
  • 050730;051113
  • Bruns眼振


  • 概念
  • 小脳橋角部腫瘍でみられる
  • 病側注視で低頻度・大振幅
  • 健側注視で高頻度・小振幅


  • ref1,p2101
  • 050716
  • Contents