ループス腎炎



  • 疫学
  • SLE患者の約半数で発症
  • ネフローゼ症候群を呈するのが37%〜55%
  • 急速進行性糸球体腎炎を呈するのが24〜50%

  • 病理
  • 光顕所見
  • T型: 正常に近い
  • U型: 軽度の増殖性変化
  • V型: 巣状分節性腎炎
  • W型: びまん性メサンギウム増殖性腎炎
  • X型: 膜性腎症
  • ワイヤーループ病変
  • 蛍光所見
  • 免疫グロブリン補体の沈着: IgG、IgA、IgM、C1q
  • 電顕所見
  • 内皮下、上皮下、メサンギウム域にelectron dense deposits: 拡大するとfinger print像
  • 活動性指数と慢性指数

  • 病因
  • ループス腎炎型: 補体低下が活動性の目安
  • 抗リン脂質抗体

  • 臨床症状・検査 ⇒SLE

  • 治療
  • 中等度のループス腎炎
  • プレドニゾロン40mg/日から開始
  • 1年後で15〜20mg /日程度で維持
  • 高度のループス腎炎
  • プレドニゾロン40〜60mg/日で開始
  • 免疫抑制薬併用
  • 半月体形成あればステロイドパルス療法を行うこともある


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  • 051015
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