臓器の発育


  • 骨格系
  • 大泉門: 1歳6か月で閉鎖
  • 閉鎖遅延: 水頭症、Down症先天性甲状腺機能低下症くる病
  • 閉鎖短縮: 頭蓋骨縫合早期癒合症(Crouson病
  • 小泉門: 出生時に閉鎖していることが多い
  • 先天性甲状腺機能低下症では閉鎖不全をきたす(径0.5cm以上)
  • 骨年齢
  • 出生時は大腿骨遠位端と脛骨近位端が化骨: 先天性甲状腺機能低下症では大体骨遠位端の化骨なし
  • 骨年齢に関与するホルモン: GH甲状腺ホルモン、性ホルモン
  • 歯牙: 月齢−6

  • 呼吸器循環器
  • 新生児は鼻を介して呼吸: 鼻腔閉鎖で容易に呼吸障害となる
  • 胸郭が未発達で肋骨が平行に走行しているため胸式呼吸には不適
  • 胸郭が未発達のため肝を触れる
  • 3オ児で呼吸数は30

  • 消化器系
  • 生後24時間以内に胎便排出
  • 噴門機能が未熟: 嘔吐しやすい
  • 乳児便
  • 母乳栄養: 腸内細菌がビフィズス菌のため弱酸性で酸臭、軟便
  • 人工栄養: 腸内細菌は大腸菌で弱アルカリ性で腐敗臭、固形便

  • 腎・泌尿器
  • 乳児は尿濃縮力が弱い
  • 排尿抑制は1歳半で可能で3歳で完成

  • 血液
  • 生後2〜3か月で生理的貧血: HbFからHbAへの切り替え?

  • 免疫系
  • 白血球数: 2週から4歳まではリンパ球優位
  • リンパ系: 発達は12歳がピーク
  • 免疫グロブリン
  • IgM: 1歳で成人値
  • IgG: 6歳で成人値(800から1500)
  • IgA: 10歳頃で成人値
  • 頸部リンパ節: 2〜5歳ごろまでに発達してきて触れることがある
  • 腸内細菌叢: 生後1週間で形成


  • ref4;ref23
  • 050812;050813
  • Contents