後縦靱帯骨化症

  • ossification of posterior longitudimal ligament (OPLL)

  • 概念
  • 後縦靱帯が肥厚、骨化し、脊髄を緩徐に圧迫して脊髄症状を引き起こす
  • いろいろな部位の靱帯骨化症の一部分症であることがある

  • 疫学
  • 40歳以上の男性に多い
  • アジアに多く、欧米では日本の1/10
  • 同一家族に多発する傾向
  • 糖尿病に合併することが多い

  • 症状
  • 脊髄症の症状(⇒頸椎症
  • 頸椎可動性の減少、肩凝り、頸部痛
  • 一般には緩徐に進行するが、急激な悪化もある

  • 診断
  • X線
  • CT
  • MRI

  • 治療
  • 頸椎カラー、頭蓋牽引
  • 重症例では手術適応
  • 前方法: 脊髄圧迫が2椎間以下で選択される
  • 後方法: 脊髄圧迫が3椎間以上広範囲であれば選択される


  • ref77;ref24
  • 050927;060130
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