scoliosis
概念
前額面で脊柱が側方へ弯曲した状態
機能的脊柱側弯と構築性脊柱側弯がある
機能的脊柱側弯
椎骨自体の形状変化を伴わない
疼痛性側弯: 腰椎椎間板ヘルニアなどによる疼痛により、反射的、防御的に筋痙縮が起こって発生する
代償性側弯: 脚長差や下肢関節の不良肢位に対する代償
構築性脊柱側弯
単純X線写真前後像での必要条件
自家矯正が完全にはできない側弯の存在
椎体の楔状変形
椎体の凸側方向への捻じれの存在
立位での所見
側弯凸側背部の隆起
凸側肩甲骨の突出
ウエストラインの非対称性
原因
大部分が特発性側弯症
治療
Cobb法で20〜50°の場合: 保存的治療 -画像-
Cobb法で50°以上の場合: 手術療法 -画像-
ref77
050926
idiopathic scoliosis
概念
原因不明の構築性脊椎側弯症
側弯症の70〜80%を占める
発症年齢による分類
乳幼児側弯症: 3歳未満
男児に多い
左凸側弯が多い
若年性側弯症: 3〜10歳頃まで
性差はない
左胸椎側弯が多い
一般に急速に進行する
思春期側弯症: 思春期
11歳以上の思春期に発症し、最も多い
右凸胸椎側弯の頻度が高い
85%が女子
多くは成長完了とともに進行は停止→腸骨稜骨端核による骨年齢評価(Risser's sign) -画像-
ref77
050926;050927