スポロトリコーシス

  • sporotrichosis

  • 概念
  • Sporothrix schenckiiが擦過傷などを介して真皮内に感染・増殖して発症する
  • リンパ管の走行に沿って皮疹が生じるリンパ管型と、単発の皮疹が増大していく限局型がある

  • 症状
  • 秋から冬に発症する例が多い
  • 紅色の浸潤を伴う丘疹として発症し、しだいに増大して結節となる
  • 自壊しやすく浅い潰瘍を形成し、軽度の浸出液を伴う

  • 診断
  • 直接検鏡: PAS染色、Grocott染色で菌要素の発見
  • 病理: HE染色で慢性肉芽腫性病変
  • 培養
  • スポロトリキン皮内反応

  • 治療
  • ヨードカリ内服
  • 温熱療法
  • 抗真菌薬内服
  • 病変が小さい場合は外科的切除


  • ref64
  • 060118
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