血管性浮腫

  • angioedema, Quincke's edema, angioneurotic edema

  • 概念
  • 真皮深層ないし皮下組織に起きる一過性限局性の浮腫
  • 他の蕁麻疹に比べ皮疹の持続時間が長い
  • 通常は掻痒はない

  • 症状
  • 眼瞼、口唇に好発し、著しく腫脹することもある -画像-
  • 喉頭に生じた場合は気道閉塞の可能性もある
  • 腸管浮腫により間欠的な消化器症状を起こすこともある

  • 病因
  • 特発性
  • C1インヒビターの機能不全: 遺伝性、非遺伝性
  • ACE阻害薬: ブラジキニン産生による血管透過性亢進

  • 治療
  • 非遺伝性: 通常の蕁麻疹の治療
  • 遺伝性: C1インヒビターの産生を増強する蛋白同化ホルモン、キニンの産生を抑制するトラネキサム酸など


  • ref64
  • 050820;050903
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