屈折力
屈折力 = 1 / 焦点距離
ジオプトリー(D)は屈折力を表す単位
屈折要素
角膜は水晶体よりも屈折力が大きい←前面では大きく屈折し、後面では屈折率の近い前房水と接しているため屈折しない。
検査
検影法
オフタルモメーター
Placido角膜計
自覚的屈折検査法: 検眼眼鏡枠と検眼レンズを用いて矯正視力検査を行い最良の矯正視力が得られる矯正度数から屈折度を調べる。
調節麻痺下屈折検査: 乳幼児ではアトロピンなどを点眼して屈折検査を行う
治療
眼鏡矯正
コンタクトレンズ: ハードコンタクトレンズは不正乱視を含めた乱視矯正に有効
眼内レンズ: 白内障手術と同時に挿入
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myopia
概念
平行光線が網膜面よりも前方に焦点が合う
度数は無調節で遠方視するのに必要な矯正レンズ度数で表される
種類
屈折性近視: 屈折力が大きい
軸性近視: 眼軸長が長い
眼底変化
眼軸の延長に伴い脈絡膜、網膜色素上皮、神経網膜が菲薄化する
豹紋状眼底: 脈絡膜の血管紋理がよく透見できる
コーヌス: 主に視神経乳頭耳側で強膜が透けて白くみえる
変性近視: 屈折異常以外の器質的変化を生じたもの
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hyperopia, hypermetropia
概念
平行光線が網膜面の後方に焦点があう
眼軸の短さから前房が浅くなり閉塞隅角緑内障が生じやすい
幼小児期の遠視は調節性内斜視や屈折性弱視の原因になりやすい
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astigmatism
概念
角膜表面の曲率半径が経線により異なるために平行光線が1点に集光せず、代わりに2本の焦線(前焦線と後焦線)となる
角膜の曲率半径が急峻な方向を強主経線という
円柱レンズと球面レンズの組み合わせで矯正できるものを正乱視といい、矯正できないものを不正乱視という。
正乱視の種類
直乱視: 強主経線が90°方向(ラグビーボールを横にした形)
倒乱視: 強主経線が180°方向(ラグビーボールを縦にした形)
弱乱視: 強主経線が90°や180°以外
不正乱視
角膜円錐などが含まれる
矯正にはハードコンタクトレンズを用い角膜表面の不整な屈折を消去する
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概念
両眼の屈折度数が著しく異なるもの
眼鏡で矯正した場合、不等像視が問題になる
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概念
左右眼の網膜像の大きさが異なる
矯正レンズが眼球から離れるほど大きくなる→コンタクトレンズの方が軽くなる
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