ベンゾジアゼピン系


  • 臨床効果
  • 抗不安作用
  • 鎮静催眠作用→睡眠薬では主作用となる
  • 抗けいれん作用→抗てんかん薬では主作用となる
  • 筋弛緩作用: 脊髄を作用部位とし筋力低下などの副作用を発現


  • ref89
  • 051110
  • ジアゼパム


  • 作用
  • GABA-A受容体のαサブユニットに結合してGABAの作用を増強し、Cl-を細胞内へ流入させる
  • 高齢者では若年者に比べ低い血中濃度で鎮静作用が出現する

  • 適応
  • 抗不安薬
  • てんかん重積状態
  • 鎮静催眠薬
  • 骨格筋弛緩薬
  • 麻酔前投与
  • アルコール離脱症候群

  • 副作用
  • 前向性健忘: 特にアルコール併用時
  • 呼吸抑制: 拮抗薬としてフルマゼニル
  • 逆説反応: 脱抑制により不安、易刺激性、興奮、攻撃性、錯乱がみられることがまれにある
  • 依存
  • 内因性ベンゾジアゼピン物質の産生が抑制されることで反跳(急速に不安関連症状が出現)や離断症状(もともとなかった症状が出現)をきたす
  • 半減期が短いほど強い: 内因性物質生成までの欠落症状が長い

  • 禁忌
  • 狭隅角緑内障: 抗コリン作用
  • 重症筋無力症


  • ref31;ref65;ref6;ref110
  • 050730;060216
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